藤井裕樹:『音TOWN』『音ラク空間』でココロとカラダが健康な人を増やしたい♪
音楽家としてのキャリアを積む中で、「自分軸で生きる事・自分なりの幸せな生き方って何だろう?」と考えた事はありますか?
プロのトロンボーン奏者として活躍し、2019年に株式会社マウントフジミュージックを設立した藤井裕樹さんは、これまでのあらゆる経験を生かし、2022年に音楽教室・レンタルスタジオ・リラクゼーションサロンを併設した店舗『音ラク空間』(おんらくくうかん)をオープン。
音楽家兼、経営者として活動、挑戦を続けています。
実は、その挑戦の中で『音TOWN』も誕生しました。
「音TOWN」(おんたうん)は、『音楽“と”生きる街』をコンセプトに、(プロアマ問わず)音楽家がより生きやすくなるために、主に音楽以外の有益な情報をお届けしています。
この特集は、音TOWNが目指す「QOL」(クオリティ・オブ・ライフ)「持続性」(サステナブル)「多様性」(ダイバーシティ)を実践している音楽家さん、経営者さん、経営しているお店などをご紹介するコーナー。
これからの時代に合った柔軟な生き方のモデルが見つかるかも!?
この記事を読むと役に立つ人は!?
・音楽家・演奏家のスキルを生かして活動を広げたいと考えている方
・演奏の表舞台だけでなく、音楽業界の裏方、起業や店舗経営などに興味がある方
・自身の幸福の価値観を見つめ直したい方
読んだらどんな良い事が!?
・固定観念にとらわない自身の生かし方を知る事が出来る
・裏方や起業、経営の苦労や楽しさがイメージ出来る
・自分軸で生きる事、自分なりの幸せな生き方と向き合うきっかけになる
<この記事は外部のライターさんに取材・執筆していただきました>
これまでの音楽活動と起業のきっかけ
➖➖まず初めに、これまでと現在のお仕事について教えていただけますか?
藤井:僕の最終学歴は高卒で、大学には進学せず、高校卒業の翌年(19歳)からプロの音楽家(個人事業主)として活動していましたが、2019年の6月に株式会社マウントフジミュージックとして※法人成りし、代表を務めています。
※法人成り:個人事業主が株式会社や合同会社などの法人を設立し、事業を法人に変更する事
その年の11月まではヤマハのオフィシャルアーティストで結成された Z EXPRESS BIG BAND など、外部からの演奏の仕事も受けていたんですけど、一旦区切りをつけて、社長業やプロデュース業をメインにする事にしました。
2022年の3月に、江戸川区の西葛西に「マウントフジ・ミュージックスクール」(音楽教室・レンタルスタジオ)と「カラダ・リカバリーサロン ストレッチ整体リ・カラダ」を併設した店舗『音ラク空間』をオープンしまして、現在はオーナー兼、「リ・カラダ」ではトレーナーとして施術も行っています。
お店の音楽教室は外部の講師にお願いしていますが、月に2回、さいたま市で開講しているビッグバンド・ジャズアンサンブル教室では講師活動も続けていますね。
➖➖演奏ではなく、経営やプロデュースに重きを置くようになったのはなぜですか?
藤井:2017年、NPO法人ネクストステージ・プランニング(※現在は活動終了)の音楽ディレクター・プロデューサーや代表理事を経験したのが一つの大きなきっかけとなりましたね。
さまざまな企業さんからの演奏依頼などを通して、音楽関係以外の経営者さんと関わる機会が増えたんですが、その学びが音楽業界での学びよりも新鮮になっていったんです。
音楽のほうは、20代〜30代で、アメリカ・ラスベガスへの留学、ディズニーリゾートのパフォーマー&アレンジャー、有名アーティストさんとの共演、スタジオミュージシャン、ヤマハ講師と、本当にいろんな経験をさせていただきました。
音楽家・個人事業主としての世界は十分経験出来たので、40代は次のステージに行きたいと思ったんです。
そう思った2019年は、ちょうど40歳を迎える年で、なおかつ令和元年という区切りでもあって、このタイミングで法人成りし、演奏の表舞台からは一歩引く形で、経営やプロデュースをメインにしていくと決めました。
音ラク空間が誕生した背景とは?
➖➖会社の事業で『音ラク空間』を(店舗経営を)始めようと思われたきっかけは何ですか?
藤井:外部からの演奏の仕事を受けるのをやめ、経営やプロデュースに専念したのが2019年の11月。
その直後の2020年の3月頃にはコロナ禍になってしまったんですよね。
周りの音楽家さんと同じように、配信・制作・執筆など、オンラインで出来る仕事やそのプロデュース、ディレクションは行っていましたが(下記の著書も2020年3月の出版です)、ある意味「全てが止まったこの時期はチャンス」だと前向きに考えました。
「デジタル動画絵本」(NPO法人ネクストステージ・プランニング)
「活動レポート」(NPO法人ネクストステージ・プランニング)
そもそも会社を設立する以前、コロナ禍になる以前から、「これから先、ジャズやクラシックの生演奏の業界は右肩上がりにはいかない可能性がある」と感じていて、「多角的な事業展開をしたい」というのが起業の理由でもあったので。
先ほどもお話ししたように、音楽以外の業種の方と関わり、いい経験をさせていただいたので、他業種に挑戦する事が自分の成長にもつながると考えたのと、こうして生きていたら当然、さまざまなお店にお世話になっているわけですが、自分の人生の中で一度くらい「お店を経営する側の経験」は価値があるかなとも考えました。
「新たなステージに進むタイミングがコロナで少し早まった」という感覚でしたね。
元々意識していた事だったので、コロナ禍の悲壮感、焦りはありませんでした。
そんな時、たまたまミュージシャン時代に通ってたストレッチ専門店から、フランチャイズ経営のお誘いがあったんです。
20代、30代で感じたカラダをメンテナンスする事の大切さ
➖➖具体的には、どんなところがリラクゼーション事業への参入の決め手となったのですか?
藤井:僕が現場の音楽家をメインに活動していたとき、テーマパークでの演奏やアーティストさんのツアーに参加したりと、結構ハードな現場が多かったんです。
クラシックの音楽家というよりも、エンターテイナー・パフォーマー的な仕事だったので、暑い日も寒い日も野外で演奏したり、ハードなスケジュールで全国を回ったり、体力的にきつい日々が続いていました。
正直、睡眠不足とか、飲酒量が多いとか、かなり不摂生でしたね(笑)。
音楽一本で生計を立てていく事に対する(お金に対する)不安や、理不尽な要求をしてくる事務所や先輩との人間関係などで、メンタル的にも今より不安定だったように思います。
でも、20代、30代の頃は特に、僕と同じように「気合いと根性」で無理をしていた方も多いんじゃないでしょうか。
30代の中盤になって、だんだん無理がきかなくなるのを実感して、※当時住んでいた家の近くにあったストレッチ専門店に通い始めたんです。
※実は僕も(音TOWN運営の)ソナーレさんの物件に住んでいました!
ココロとカラダのメンテナンスの大切さを身をもって感じ、コロナ禍で健康に不安を感じる方も増えているなか、これまでやってきた音楽に加えて、リラクゼーションをコラボさせ、「音楽とリラクゼーションでココロもカラダも健康になっていただく空間を作ろう!」と思い、実現させたのがその名の通り、『音ラク空間』です!
2022年3月のオープン当初は、リラクゼーション事業はストレッチ専門店のフランチャイズでしたが、その年の11月には独立し、自社オリジナルの「ストレッチ整体リ・カラダ」としてリニューアルオープンしました。
➖➖やっぱり藤井さん自身がココロとカラダを整える事に向き合ってこられたからこそ、興味をもたれたのですね。
音楽とリラクゼーションの相乗効果を生む空間
➖➖「リ・カラダ」にはどんな方が来られていますか?
藤井:40代後半から50代ぐらいの働き盛りの方たちが中心です。
どちらかと言えば女性の割合が高いですね。
仕事のほかに家事や子育てもあり、運動不足だったり、休息が足りていない方も多いので、「リ・カラダ」でのストレッチ整体がちょっとした運動になったり、リラックスの場になったりと、重宝していただいています。
中には「マウントフジ・ミュージックスクール」と掛け持ちで、楽器を習った帰りに、そのまま施術を受ける方もいらっしゃるんですよ!
お母さんが整体に通い、お子さんが歌を習っているという親子もいらっしゃいます。
この空間を作ったときに、何かそういう“相乗効果”が生まれる場所になったらいいなと思っていたので、理想を一部実現出来たとも言えますね。
➖➖お店でのお仕事では、どんな時に喜びを感じられますか?
藤井:定期的に通ってくださっているストレッチ整体のお客様が、いらした時は結構お疲れで無口な状態なんですけど、施術が終わった時にはとてもスッキリされて、「明日からまた1週間頑張れる!」というような話をされて帰っていかれると、その方のココロとカラダを元気に出来ているような気がして、やりがいを感じますね!
音楽教室のほうも、50代〜60代くらいの男性が「上達を諦めていた音楽を習える教室が近くに出来て、最初ちょっと入るのに勇気が必要だったけど、思いきって声をかけ、レッスンを受けてみたら、先生の人柄や教え方もとても良かった。リタイア後のやりがいを見付けた!」などと仰ってくださり、かなり頻繁に通ってくださっているのもとても嬉しいです!
マウントフジ・ミュージックスクールとレンタルスタジオの多様な通い方・使い方
➖➖続いて、「マウントフジ・ミュージックスクール」の運営についても少しお聞かせいただけますでしょうか。
藤井:音楽教室には現在、ピアノ、歌(ボイトレやソルフェージュを含む)、クラリネット、フルート、サックス、トランペット、トロンボーン、篠笛の講師が在籍しています。
僕がディズニーのバンドやジャズ、ポップスのフィールドにいた事もあり、そのご縁で講師をやってくださっている方が多いですね。
講師の質の高さは“売り”の一つだと思います!
小学生のお子さんからリタイアしたシニアの方まで多種多様な生徒さんが通っていますよ。
➖➖レンタルスタジオはどんな方がご利用になられますか?
藤井:音楽スタジオのほうは、個人練習やピアノとの伴奏合わせ(リハーサル)が多いですかね。
最近ではライブ配信にも使っていただいたりしています。
宅録よりも少し良い音で録りたい方や、自分で録音するスキルや機材がない方には、僕が立ち会ってレコーディングのお手伝いをするプランもあります。
それから、当初あまり想定していませんでしたが、音楽ではなく、お役所や政党関係の方から広報的なナレーション録りの依頼が時々ありますね。
➖➖そうなんですね。いろんな方々が『音ラク空間』へ来られて、それぞれの使い方をされる中で、また新たな可能性が生まれていきそうですね。
藤井:あとは、『音TOWN』でインタビュー動画を制作する際は、撮影スタジオとしてだったり、教室の講師でミニコンサートを開催したりと、いろいろな使い道が出来ます!
最近では、音楽室だけではなく、「リ・カラダ」で使用している多目的室のレンタルも開始したので、今後はフリーランスのセラピストさんが施術に使用出来るようなシェアサロンとしても貸し出せたらと思っています。
下記の記事でも紹介させていただいている「海風堂」さんが、丁寧なヒアリング、設計、施工をしてくださったおかげで、「可能性が広がる空間」になりましたね!
これからを生き抜くために必要な意識とは!?
➖➖藤井さんがさまざまな活動をされてきた中で、今、音楽業界や社会に対して感じている事や、伝えていきたい事をお伺い出来ますか?
藤井:本当は、音楽をやっている方たちにとって希望がある話をしたいんですが、先ほどもお話ししたように、今後のジャズやクラシックといった生演奏に関わる業界は厳しくなっていくかもしれません。
音楽業界に限らず、少子高齢化の影響や、いつか必ず起こるであろう南海トラフや首都直下地震、生成AIの問題や円安・物価高の影響で、これからの日本は不安要素が尽きないですよね。
たとえば僕は今年45歳になるんですが、年金がもらえると言われている65歳で考えたとしてもあと20年。
その20年、音楽だけでやっていけるかと考えた時、(僕の場合、)かなりリスクが高いと感じました。
もちろん、僕よりも才能があって、音楽だけで生活しているアーティストの方はたくさんいらっしゃいますし、これからもいらっしゃると思います。
でも、一種の正常性バイアスというか、「自分は大丈夫だろう、なんとかなるだろう」と楽観視している方も多いような気がするんですよ。
実際コロナ禍で収入が無くなった方も多いですし、今後も音楽だけ、ましてや演奏だけが収入源だと、ご自身の生活が危なくなる日が来る可能性は高いと思うんですよね。
今はコロナ禍が終わって「(完全に)活動が元に戻った」と感じている方も多いですが、5年後、10年後には時代の急激な変化に対応しきれなくなってしまう方がかなり増えるかもしれません。
でも、またコロナ禍のような危機が訪れたときに、お金の知識や音楽以外のスキルをもって活動していると、生き残っていける可能性は格段に上がるんじゃないかと思います。
フリーランスの音楽家さんって、本来は一人ひとりが自分の会社を経営しているようなものなんですよね(個人“事業主”なんですよね)。
「(漠然と)音楽でお金をもらって働いている」という感覚ではなく、「経営をしている」という意識を高めるだけでも、今よりうまくいく方は増えるのではないでしょうか。
本来それが「プロ“意識”」なんだと思いますね。
音TOWNを通じて伝えていきたい事
➖➖この『音TOWN』はそのような想いが背景にあって生まれたんですね。
藤井:その通りです! もちろん、『音TOWN』の情報が唯一の正解というわけではなく、あくまで一例でしかないんですけど、「お金に対する知識」「経営者さんのノウハウ」「二足のわらじでうまくいっている方のご紹介」などを発信していく事によって、モヤモヤしていた不安が軽減されて、「音楽“と”歩む」それぞれの方の人生が少しでも良い方向に進んでほしいと考えています。
ちなみに僕も「二足のわらじ」を実践しているわけですけど(実際には二足どころではないですが)、お店を経営してみて、「リラクゼーション業って音楽とそんなに変わらないじゃん!(掛け持ち出来るじゃん!)」と思う部分もあるんです。
「サービス業でお客様に喜んでいただくという点では同じ」ですからね。
最初は全然違う業種の仕事を始める不安もありましたが(チャレンジ、ワクワクのほうが大きかったですが)、いざやってみると「音楽家・音楽講師の経験は生かせるな」と感じました。
もちろん、その業界ならではの苦労、掛け持ちの苦労もあり、何度も新たな課題に直面していますが、向き合って一つひとつ解決していく事で学びや成長があります。
あとは、何より自分自身が以前よりココロもカラダも健康になりました!
➖➖そうなんですね!
藤井:何かを極めて貫き通す事ももちろん素晴らしいですが、この多様性の時代はそれが全てではないと思うんです。
途中でやめてもいいし、職業を変えてもいいし、複業・副業をしてもいい。
『フィンランドからの音楽便りVol.11「複業・副業のススメ、副科のススメ」』
(フィンランド在住のユーフォニアム&トロンボーン奏者 児島瑞穂さん執筆記事)
「継続するのが大事!」とか「プロの音楽家は副業はしてはいけない!」といった固定観念で頑張りすぎて、その結果挫折、廃業するよりは、どうやったらストレスがなく続けられるかを考えて、たとえば他業種と掛け持ちをして、楽しく音楽「も」続けるほうが“ラクに”(軽く)生きられる方も実は多いんじゃないですかね。
『音TOWN』のキャッチコピーである「音楽“と”生きる街」にはそんな意味も込めています(「音楽“で”生きる」ではなく)
音楽家さんは良くも悪くもアスリートと違って引退がないじゃないですか。
何歳になっても続けていける事って魅力的で、シニアになったときに、その方の人生が音に乗っかって最高の音が出るかもしれないですよね。
長く続けていくためにも、金銭面や健康面の不安は減らしておいたほうがいいと思います。
「長生きだけじゃない!健康で充実した人生を送るための秘訣」
(リ・カラダのブログ)
音楽家さんって、お金に対する情報の発信や学びをタブー視している風潮がありますよね(特に日本では)。
アーティスト、芸術とはある意味真逆の現実的な部分なので、無理もないとは思うのですが…
でも僕は、「お金と向き合う事は、自身の職業や人生と本気で向き合う事」だと考えています。
決して「人生でお金が一番大事」だと伝えたいわけではないので誤解しないでくださいね。
自分が人生において優先すべき大切な事が明確になれば、場合によっては「儲かる現場をやめる」「儲からないけど、やり甲斐のある仕事を選ぶ」といった、能動的な選択も出来るようになるのではないでしょうか(お金について学ぶと、お金より大切なものも見えてきます!)。
現代の日本社会への問題提起
藤井:音楽家さんも、そうでない方も、究極は「どうやって自分らしく(自分軸で)幸せに生きるか」が人生のテーマだと思うのですが、問題なのは、日本人の幸福度が低い事です。
あくまで一つの指標ですが、2024年の結果だと日本の幸福度ランキングは世界51位なんですよ(ちなみに1位はフィンランド)。
有休消化率も世界最下位です。
『フィンランドからの音楽便り』
(フィンランド在住のユーフォニアム&トロンボーン奏者 児島瑞穂さん執筆記事/全12回)
海外旅行に行くたびに日本の良い面も感じるので、もったいない、残念だなとも感じます。
良い面がたくさんある反面、働き過ぎで休めなかったり、睡眠時間が短かったり、日本の社会全体の働き方や賃金体系などがなかなかアップデートされないのは問題ですね。
「忙しいアナタに贈る!ココロとカラダを整える7つの休養法」
(リ・カラダのブログ)
リラクゼーションの仕事を始めてから一般企業で働くお客様と接する機会が増えて、音楽以上に健康に直結する事業でもあるので、よりリアルに感じます。
コロナ禍を経て、リモートから現場に戻った途端に忙しさが倍増したという方も多いですし、一応個人の賃金は上がってはいるものの、物価の上昇で収支的にはマイナスだったり、企業側は賃金アップの分を価格転嫁出来ず、コスト削減でスタッフの数を減らしているところもあったりで、1人当たりの仕事量はどんどん増えていっている印象なんですよね。
『音ラク空間』はコロナ禍(2022年3月)にオープンしたのですが、リモートワークで好きな時間に通ってくださっていたお客様も、何人かは時間が取れなくなってやめていかれました。
今も見るからに働き過ぎな方がたくさんいらっしゃいますが、この『音ラク空間』が誰かにとっての「水鳥の憩いの場」のようになったり(↑ ロゴにはそんな想いがあります!)、自分のココロとカラダを今以上に大切にするきっかけとなってくれたら幸いです♪
日本の皆さんが、もっと“ラクに”生きられるようになる事を願っています!
各種募集のご案内
・株式会社マウントフジミュージックでは、音楽教室講師、ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー(未経験・複業も可)、その他スタッフを募集しています。→詳しくはコチラ
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