織田準一(オリパパ):音楽家がつくる地域コミュニティ♪|子ども・シニアをつなぐ「社会インフラ」とは!?

トランペット奏者・織田準一(オリパパ)|音楽家がつくる地域コミュニティと子ども・シニアをつなぐ社会インフラ

プロのトランペット奏者として第一線で演奏活動を続ける一方、埼玉県さいたま市比企郡ときがわ町子どもからシニアまで「楽器を楽しむ人が集える場所」を生み出している織田準一さん(通称“オリパパ”)

地域のアマチュア音楽家と共にコミュニティを育て、音楽を「舞台の上」だけでなく、「暮らしの中」に根付かせてきたその歩みは、音楽家の新しい生き方・働き方でもあり、同時に地域社会を支える重要なインフラにもなり得ます。

今回は、オリパパがなぜ地域の音楽活動に力を注いできたのか、そして音楽が「人と人」「世代と世代」をどうつないでいくのかをじっくり伺いました!

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これからの時代に合った柔軟な生き方のモデルが見つかるかも!?

この記事を読むと役に立つ人は!?

・音楽という特技を生かして社会貢献がしたいと思っている音楽家や講師の方
・さいたま市やときがわ町周辺で音楽(吹奏楽)活動ができる場所を探している方
・地方自治体で文化事業や高齢化対策に関わっている担当者の方

読んだらどんな良い事が!?

・講師という仕事が「楽器の技術を教える」という枠を超えて社会貢献になる可能性を知る事が出来る
・好きな音楽で地域のコミュニティに属し、人生が豊かになる
・少子高齢化による社会問題解決の一助になる 

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音大生のための“働き方”のエチュード/著:藤井裕樹
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地方自治体と連携!お客さんは自分で作る!

「オリパパとトランペットが吹き隊」

藤井:オリパパとは2008年、僕がヤマハ講師として大宮教室の担当になった時に初めて楽器店でお会いしました。

高校生の頃、「上野の森ブラス」がスタジオジブリの曲を収録した「ブラスファンタジア」のCDと楽譜を買って、吹奏楽部の仲間と金管五重奏を組んで文化祭で演奏した事があったので、実際にお会いする事ができ、同じ楽器店で稼働ができて嬉しかったです!

現在僕がさいたま市で運営している「ビッグバンド教室」のメンバーにも、この後お話を聞かせていただく「オリパパとトランペットが吹き隊」「さいたまスーパーシニアバンド」のメンバーの方がいらっしゃる事もあってお付き合いは意外に長いのですが、こうしてじっくりお話を聞かせていただくのは初めてで、とても楽しみにしていました

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

織田:よろしく!

さいたま市(浦和・大宮・岩槻)で活動する講師運営の社会人ジャズビッグバンド「ALL AGE JAZZ PARADICE」の紹介用サムネイル。トロンボーンのシニアメンバー2名の写真。
『さいたま市(浦和・大宮・岩槻)で“大人のジャズ”を楽しむ♪|講師運営の社会人ビッグバンド』

藤井:オリパパは日本を代表する超一流のトランペット奏者でありながら、「地域のアマチュア向けの音楽活動」に力を入れているのがとても印象的です。

忙しい演奏活動の傍ら、「オリパパとトランペットが吹き隊」(以下トランペット隊)を結成したのにはどのようないきさつがあったのでしょうか。

織田:「トランペット隊」を結成したのは21年前の2004年で、この頃から「上野の森ブラス」よりもソロでの活動にシフトしていったんだよね。

そうすると当然、トランペットの演奏を「聴いてくれる人」がいないとダメじゃない?

「聴いてくれる人」っていうのはつまり、「トランペットに興味がある人」「トランペットで一緒に遊べる人の集まり/コミュニティ」だから、「そういう団体を作っちゃえば良い!」と考えたわけ。

作ってみたら思いの外メンバーも集まって、面白かったんだよね。

藤井:なるほど! お客さんって基本的にはほとんどがアマチュアですし、クラシックのオーケストラファンなどとは違って、管楽器のような特定の楽器の場合、自身も楽器を演奏される方がほとんどですもんね。

その「裾野を広げる」というのはとても合理的です。

2004年だと今ほどウェブサイトやSNSも発達していなかったように思いますが、どうやってメンバー募集を行ったんですか。

織田:最初は大宮の公民館に

「トランペットを初心者からでも楽しめる音楽サークル/コミュニティを作りたい」

と相談を持ちかけたんだったかな。

ちょうどその頃「さいたま市」ができたばかりで(2001年に浦和市・大宮市・与野市、2005年に岩槻市が合併)、政令指定都市になって「コミュニティ課」という部署ができたんだけど、実際にはまだ何をやって良いか分からない状況だったみたい。

そこにちょうど俺が企画を持ち込んだので、「ぜひやりましょう!」となったのかな。

市の協力で、広報や公民館での張り紙で募集をしてくれたので、小学生から60代くらいまで、40人くらいが集まったんだよね。

市の事業は予算や期間が決まっていて、3ヶ月間で何度か公民館で練習をして、最後に「彩の国さいたま芸術劇場」で開催する俺のソロコンサートで「聖者の行進」と「大きな古時計」を演奏して終了

俺も講師としては一旦参加者とお別れ。

実際これで終わってしまう可能性もあったんだけど、コンサートの打ち上げで、

「このまま終わってしまうのはもったいない! 組織化・継続できないかな?」

という声が上がって、参加者の半数の約20人が賛同

その中の中心メンバーの約5人が発起人となって、

規約を作ったり、練習場所を確保したり、俺への謝礼はどうするか、メンバーの参加費はどうするか、隊長(リーダー)は誰がやる、事務局は誰がやるとか、組織運営に必要な段取りを毎回飲みながらやってくれていたらしいんだよ。

最終的にメンバーのほうから、

「こんな形で組織化・継続できる事になったので、引き続き講師をお願いできませんか?」

と打診があったんだけど、俺はそれを待っていたんだよね!

藤井:オリパパのほうから持ちかけたんじゃなくて、参加者から継続の意思表示があって、実際に動いてくれて組織化されたというのは理想的な形ですね。

織田:当時の公民館の館長さんもこのような形で続いていく事を望んでいたみたいだね。

市の「コミュニティ課」(お役所の仕事)はあくまで最初のお膳立て、きっかけ作りが役割で、そこから先は自主的にやってほしいみたい。

藤井:市は音楽だけじゃなくて、スポーツだったり囲碁・将棋だったり、次から次へと新しい事業を立ち上げてコミュニティを活性化させていかないといけないですからね。

織田:「トランペット隊」の良いところは、隊長や事務局の役職が2〜3年おきに交代していくところ。

そうするとメンバーたちは「自分はお客様」という意識ではなくて「当事者意識」を持つ人が増えてくるんだよね。

藤井:ワンマンでカリスマ的なリーダーがいる社会人バンドって、周りは着いていくだけになりがちだったり、後から入ってくる人の居場所がなかったりで、組織として意外にもろい面もありますからね。

織田:代が変わるごとに新しいアイディアがプラスされたりして、どんどん良くなっていくんだよ!

トランペット隊→サックス隊→そして、吹奏楽へ!

「さいたまスーパーシニアバンド」

藤井:「トランペット隊」がこうしてうまくいったので、次は「さいたまスーパーシニアバンド」(吹奏楽)を作ろうとなったんですか。

織田:「トランペット隊」の事業の翌年、今度は「サックス隊」を作ったんだよね。

このチームも「ザッキー&メグムンとサックスが吹き隊」という名前で今でも継続しているよ。

ちょうど結成の頃は団塊の世代が定年を迎えて、それまで会社人間だった人がリタイアして

「趣味で楽器を始めてシニアの人生を謳歌したい」

というような需要が高まっていた時期

トランペットやサックスだけでなく、他の楽器にもニーズがあるだろうから、たくさん仲間が増えたら面白いと思って、「次は吹奏楽かビッグバンド」となったんだよね。

2008年6月に、今度は「さいたま市文化振興事業団」というところが主催してくれてメンバーを公募、11月に「さいたまスーパーシニアバンド」としてコンサートを開催する事ができた。

この時は90人くらい集まって、中には「歌でも良いですか?」「三味線でも良いですか?」なんて人もいたね。

当時は「プラザウエスト」というホールができたばかり。

認知や稼働率を上げたいという思惑があった「さいたま市文化振興事業団」が主催事業として継続してくれて、3年くらい、練習や本番のホール代、俺の謝礼も先方持ちだったんだよ。

藤井:その後は「トランペット隊」のように自主運営になっていったんですね。

織田:今は主催ではないけど、共催という形で「さいたま市文化振興事業団」が協力してくれているよ

当時団塊の世代だった層は80代くらいになって退団していくので、今は若い世代も受け入れて、毎年100人くらいのメンバーで活動を継続できているかな。

移住先で「ときがわ音楽倶楽部」を結成♪

「ときがわ子ども音楽倶楽部」

藤井:「SDG’s」じゃないですけど、音楽コミュニティをこれからも継続していくためには「子どもの世代」が楽器に興味を持ってくれる事がとても重要だと僕も感じます。

そんな想いもあって、(大宮からの)移住先のときがわ町で、今度は子どもをターゲットにした「ときがわ子ども音楽倶楽部」を立ち上げたんでしょうか。

織田:2019年に「さいたまスーパーシニアバンド」が任意団体から「一般社団法人」になり、2021年に社会貢献活動(事業)の一環として「ときがわ子ども音楽倶楽部」(以下子ども音楽倶楽部)を結成したんだよね。

藤井:「子ども音楽倶楽部」のお話を伺う前に、そもそもときがわ町にはどんなご縁があったんですか。

織田:大宮に住んでいた時、実はときがわ町を知らなかったんだよね(笑)。

藤井:僕も知らなかったんですけど、埼玉県内の人でも知らないんですか…(笑)

織田:この町の「こだま医院」というところの先生が音楽好きで、1年に1回音楽家を呼んでコンサートを開催していたの。

「10年継続したので今回で最後」という区切りのタイミングで、

「賑やかにトランペットでも呼ぼう!」

となり、ちょうど何かで俺のコンサートのチラシを見たらしいんだよね。

わざわざさいたま市まで実行委員全員で聴きに来てくれて、「ぜひお願いしたい!」と。

コンサートを開催した時には町を案内してもらって、すっかり気に入ったのもあって、翌年は「堂平天文台」というところで「トランペット隊」の合宿をやったんだよね。

その時にも先生がビールを持って差し入れに来てくれて、

「こんな良いところに家があるなら住みたいな〜」

って言ったら、

「あるよ、明日見にいきますか?」

ってなって、今は町内で引っ越したんだけど、前の家(古民家)を紹介されて即決(笑)

藤井:すごい「ご縁」ですね!?

即決して移住してしまう行動力もさすがです!

<現在のオリパパのご自宅>

「音楽 x 子どもとシニアのつながり」で社会保障費削減も可能に!?


<練習の合間にもシニアバンドのメンバーや子どもたちと楽しくお話をしている姿が印象的でした>

藤井:今日1日「子ども音楽倶楽部」の練習の様子を見させていただいたんですけど、お子さんたちもすごく楽しそうだし、オリパパも含め、「孫世代」の指導をしているシニアバンドのメンバーも生き生きしていますね

「子ども音楽倶楽部」のご紹介は後日別記事でお届けいたします。お楽しみに!

織田:今日は熱を出してお休みだけど、実はうちの孫(娘さんの子ども)も3人、参加してるんだよね。

子どもたちにとっては、「学校とはまた別のコミュニティに属している」って、とても良い事じゃない?

仮に学校ではうまくいってなくても、自分の居場所を見付けられる可能性もあるし、核家族で兄弟、姉妹がいなくても、同じ音楽好きのお兄ちゃんやお姉ちゃん、弟や妹のようなお友達ができたり

おじいちゃんやおばあちゃんとあまり会えなくても、シニアバンドのメンバーがその代わりになるし、現役世代(子どもたちの親世代)は仕事で忙しいから、リタイアしたシニアがこういった活動を支えるのは理想的じゃないかな。

藤井:コミュニケーションや人との繋がりを学ぶには音楽、アンサンブルって最適じゃないでしょうか。

織田:野球やサッカーと違って全員レギュラー。

何人いても良いからね。

時には教えてきてくれていたシニアが亡くなる事もあるけど、死に触れる事で「命の大切さ」の学びになったりもあるんだよ。

藤井:学校では教わらない、教われない、重要な教育ですね。

本当に「子ども」にも「シニア」にも「社会」にも有益な素晴らしい活動だと感じます!

織田:今は「平均寿命」がどんどん伸びているでしょ?

俺が思っているのは、子どもが学校に行くのと同じように、

「シニアもリタイアしたらどこかのサークル/コミュニティに通う(属する)」

のが当たり前になれば良いなと。

藤井:病院や介護施設、高齢者ばっかり集まる集会所に行くのが当たり前じゃなくて、「音楽が好きな人は音楽コミュニティ」、スポーツが好きな人はスポーツ、麻雀、囲碁、将棋…のような居場所(世代間交流もある場所)がそれぞれあれば「健康寿命」も伸びていきますよね

何より「孤立・孤独」で家にこもるのが一番健康維持に良くないと感じます。


『健康寿命を延ばすために今すべき3つの習慣』


『寝たきり予備軍にならないための対策とは?』

織田:正にこういう活動は「インフラ」(社会や人々の生活を支える基盤となる施設や設備)そのもの

実は医療費・介護費・教育費と比べてそんなに予算をかけずにできるインフラ整備で、結果的に社会保障のコストを下げる事にもなるんじゃないかな。

お金の問題だけじゃなくて、シニアが亡くなるギリギリまで元気でいてくれたら藤井君世代や団塊ジュニア世代の介護負担も減るわけだから、働き盛り世代の生産性が上がって、ストレスは軽減されるよね。

藤井:おっしゃる通りですね!

フリーランスの音楽家の地域貢献・働き方とは!?

織田:少子高齢化の問題はもうずっと前から言われている事なので、藤井君世代でも同じような社会課題を感じて活動している人は増えてきてるんじゃないかな。

藤井:感じてはいるけど具体的にどう動いて良いか分からない音楽家さんや地方自治体の方には、ぜひこの「子ども音楽倶楽部」の活動やノウハウを知っていただいて、真似をしていただき、全国に広がっていってほしいですね。

地方から出てきて、東京の(首都圏の)音大に進学、卒業しても、そのまま音楽家だけで生計を立てていけるのはほんの一握りだと思うんです。

一定数は地方に戻って就職したり、結婚したりすると思うんですが、何もキッパリ音楽から足を洗うんじゃなくて、例えば平日は普通に会社で働いて、週末は「子ども音楽倶楽部」のような活動をするという形でも十分やりがいがあるし、社会貢献になるんじゃないでしょうか。

この『音TOWN』でご紹介させていただいている「“二足のわらじ”の方々の生き方」もぜひ参考にしていただきたいんですよ!

『華麗なる二足のWARAJIST、紹介します♪』
https://ontown.net/nisokunowarajist/

織田:「楽器演奏ができる/教えられる」というのは、「人より秀でた立派なスキル」だからね。

「オーケストラのプレイヤーになる」

「スタジオミュージシャンになる」

「有名アーティストのバックバンドで演奏する」

「東京(首都圏)で仕事をする」

「音楽一本で食べていける」

とかがカッコ良くて一流、それ以外は二流、三流という考えじゃなくて、自分のスキルにもっと誇りを持って、

「地味かもしれないけど価値のある仕事/社会インフラに役立つ仕事」

と考えてもらえるようになると、日本はもっと良い国になるんじゃないかな。

貴重な人財のはずなのに、もったいないよね…

それに、音大卒やプロのプレイヤーだけじゃなくて、シニアバンドのメンバーでも、こうして十分子どもたちの役に立って教えられるんだよ!

最初はそんなにハードルを上げなくても、ちょっと経験の長いアマチュアが初心者の子どもたちに教えるだけで良いじゃない?

藤井:学校で吹奏楽部に入って先輩から教わるようなもので、まずは音楽に興味を持ってもらって、もしも本気でプロを目指したくなったらプロの先生のところに習いに行けば良いですもんね。

何よりシニアの方は「音楽」だけじゃなくて「人生」を教えられる貴重な存在だと感じます。

吹奏楽コンクールが全てじゃない!「音楽は一生もの」

織田:今は小学生と中学生だけなんだけど、高校生にも入ってほしい

シニアバンドのメンバーだけじゃなくて、高校生が下級生を教えるような「循環」ができたら理想だよね。

今は中3でやめる子も多いけど、正直受験でやめるのはもったいない

(吹奏楽)コンクールで金賞を取るのが目的で、ガチガチにやるからそうなっちゃうんだよ…

藤井:このくらいのペースの活動であれば、本来「受験勉強の息抜き」的に続けられる気がしますね。


『音楽が学業・仕事力を高める理由|集中力・記憶・呼吸の関係』

織田:コンクールって中学校や高校の3年間で成果を出さないといけないでしょ。

それって「マラソンの競技場を出る前に1位、2位のような順位を決めてしまっているようなもの」なんだよ。

本当の勝負はそこから先じゃない?

こんな状態だから、コンクールの強豪校からは意外にプロの輩出が少ない。

確かに、「比べて順位を付ける」のは手っ取り早いけど、結果じゃなくて過程(プロセス)を楽しむのが本来の教育の在り方だよね。

音楽は「一生もの」

ゆる〜く、大人になるまで趣味として「楽器と友達」でいられるのが一番

もっと言えば、「音楽だけ」「コンクールだけ」というのは人生全体で考えた時、あまりにも視野が狭いんじゃないかな。

「気持ちの持ち方」や「人との関わり方」で、楽しい事なんて他にいくらでもあるよ。

今年2月にオリママ(織田さんの奥様)が亡くなったのね。

オリママは食べる事や料理が好きで生前は出番がなかったんだけど、今は料理をするのも楽しみ、生きがいの一つ

今日、うちで藤井君が座っていた椅子やテーブルも俺が作ったものだよ。

音楽もあくまでツールの一つとして、まだまだ健康、長生きをして人生を謳歌していきたいね!

<取材時には美味しいコーヒーと自家製麺の中華をふるまっていただきました!>

<オリパパ自作のテーブルと椅子/もはやプロの仕事です!>

織田準一さんご出演のコンサートのお知らせ♪(2026.1.6更新)

織田 準一(Junichi Orita)

1952年香川県高松市生まれ。

1973年東京芸大入学と同時に上野の森ブラスアンサンブルを結成し、国内のコンサートはもとよりヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界中を演奏旅行しており、またNHK総合テレビやNHK教育テレビの音楽番組などにも数多く出演している。

ソリストとしての活動も95年から6年間にわたり、NHKFM「四国サウンドステージ」にソリスト&パーソナリティーとしてレギュラー出演するなど幅広い活動をしている。

近年は「オリパパとトランペットが吹き隊」や「さいたまスーパーシニアバンド」を結成し、初心者がいつでも楽器を始める事ができるような機会を創る市民活動も積極的に行っている。

著書に「オリパパのトランペットが吹きたい」(音楽の友社刊) CDに「トランペットが吹きたい」(フロレスタン)CD/楽譜に「オリパパの魅惑のトランペット」「オリパパベスト」(各ヤマハミュージックメディア刊)、トランペット超名曲集「オリパパ&オリママのトランペットが吹きたい」(音楽の友社刊)他多数。

藤井裕樹

藤井裕樹/音TOWNプロデューサー

【株式会社マウントフジミュージック代表取締役社長・『音ラク空間』オーナー・ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー・トロンボーン奏者】 1979年12月9日大阪生まれ。19歳からジャズ・ポップス系のトロンボーン奏者としてプロ活動を開始し、東京ディズニーリゾートのパフォーマーや矢沢永吉氏をはじめとする有名アーティストとも多数共演。2004年〜2005年、ネバダ州立大学ラスベガス校に留学。帰国後、ヤマハ音楽教室の講師も務める(2008年〜2015年)。現在は「ココロとカラダの健康」をコンセプトに音楽事業・リラクゼーション事業のプロデュースを行っている。『取得資格:3級ファイナンシャル・プランニング技能士/音楽療法カウンセラー/メンタル心理インストラクター®/安眠インストラクター/体幹コーディネーター®/ゆがみ矯正インストラクター/筋トレインストラクター』