フリーランスの音楽家さんにも追い風♪「風の時代」とは！？／Vol.1

↑ 今回のサムネイルは、2017年、留学していたアメリカ・ラスベガスを再度訪れ、グランドキャニオンとルート66のツアーに参加した時の写真（6月6日にちなんで♪）

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昨年9月9日にサイトを正式オープンし、約9ヶ月間、「ユニークな“二足のわらじ”の音楽家さん」、「経営者さんの理念やノウハウ」、「フリーランスミュージシャンに必要なお金の知識」などをお送りしてきました。

本日6月6日からは、プロデューサー藤井の体験や日々感じる事などを短めの内容で（エッセイ風で）お届けしてみようと思います♪

『音TOWN』（おんたうん）は、『音楽“と”生きる街』をコンセプトに、（プロアマ問わず）音楽家がより生きやすくなるために、主に音楽以外の有益な情報をお届けしています。

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フリーランスの音楽家さんにも追い風！「風の時代」とは！？

記念すべき第1回は、「風の時代」。

皆さんはこの言葉、聞いた事がありますか？

占星術で使われる言葉らしいので、信じる、信じないはいろいろあると思いますが（僕自身も占いを真に受けているわけではありませんが）、個人的に「風の時代はなんか良い時代になる！」と思っているので、ゆる〜くご紹介してみたいと思います♪

なんでも、西暦1800年代から約200年間、「土の時代」という期間だったらしく、2020年くらいから「風の時代」になり、今年あたりから本格化しているんだとか…

「土の時代」に大切にされていたもの（価値観）

お金・物質／所有／固定／蓄積／出る杭は打たれる／組織・会社／縦社会／自分で頑張る／常識・既成概念

「風の時代」に大切にされるようになるもの（価値観）

情報・体験・人脈／シェア／移動・流動／循環／個性を出さないと埋もれる／個人・フリーランス／横のつながり／人と助け合う／自由な発想

実際のところ、2020年のコロナ禍からいろいろな価値観が変化しはじめました。

例えば、「今まで会社に出勤して働くのが当たり前だったのに、リモートでどこにいても仕事が出来るようになった」とか、芸能界では「某男性アイドル事務所の長年の闇が暴かれ、少しだけクリーンになった」とか、日本の政界でも、長年権力を握っていた政党の現状を「さすがにこのまま日本を託しているのはまずいのでは？と考える方が増えてきた」という風に、誰しもが実感出来る「時代の変化」があるように思います。

また、転換期だけの事があり、ロシアとウクライナ、イスラエルとガザの戦争や、アメリカでは、トランプ政権の返り咲きによって世界中が混乱していますよね（「土の時代」「風の時代」の2つの価値観がぶつかりあっているかのようです）。

おそらく、数年後にこれらの戦争や混乱が落ち着いた後、「土の時代」の価値観に固執する方と、「風の時代」の価値観に上手に乗っかり、対応していける方とで「生きやすさ」が全然変わってくる気がしています。

僕自身、実は最近まで「風の時代」という言葉すら知らなかったのですが、2019年に自分の会社を作り、大手の所属（テーマパーク・楽器店 etc.）や有名なアーティストさんとのお仕事を手放し、自由に生きるようになった事でとてもラクになりました！

（言われてみれば「風の時代だからか！？」と合点がいった感じ！）

藤井裕樹：『音TOWN』『音ラク空間』でココロとカラダが健康な人を増やしたい♪

この『音TOWN』では、多様性の時代に柔軟に生きている音楽家さんや経営者さんをたくさんご紹介させていただいていますが、彼ら、彼女らは、「風の時代に乗れる方々」だと個人的には感じています♪

先ほど「土の時代」で挙げたワードを見て「これらに縛られているな…」と感じた方、「風の時代」のワードを見て「こんな時代になったら良いな！（私の時代だな！）」と感じた方、ぜひこの良い流れに乗ってみてくださいね♪

本日の「地球」の写真♪

・グランドキャニオン／危険行為をしているわけではなく、実は安全な場所で、撮影スポットになっています（笑）。

・ルート66のある街「セリグマン」（アリゾナ州）／1940年〜50年代の雰囲気を残している観光地なので、白黒で撮影していただきました（映画『カーズ』の舞台になったとされています）。

音TOWNプロデューサー／株式会社マウントフジミュージック代表
3級ファイナンシャル・プランニング技能士／トロンボーン奏者、『藤井裕樹』による
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