フリーランスの音楽家が「お金」について学ぶ本当の意味!11の質問付き♪/Vol.21

フリーランスの音楽家向け「お金の学び直し講座」第21回のサムネイル。笑顔の女性が電卓と資料を前に座り、背後にチェロとキーボード。お金を学ぶと生き方が明確になる、11の質問付き。

「音TOWN.Biz」のコーナーはこれまで「お金の学び直し講座」という事で、「確定申告・節税」「年金」「円安対策」「請求書の書き方」など、「実践的なノウハウ」を解説、計20本の記事にまとめてきました。

皆さんは、全ての記事の冒頭に“お金について学ぶと「生き方」も明確になりますよ!”と書いていた事にお気付きでしたでしょうか?(↓ このすぐ下です)

新たなスタートとも言える21本目の今回は、“本当は一番最初にお伝えしたかった”「お金について学ぶとなぜ生き方が明確になるのか?」について深掘りさせてください!

多くの音楽家さんは「出来る事なら音楽(演奏)の事だけ考えて生きていきたい」と感じているかもしれませんが、そんな方にこそ知っていただきたい濃い内容だと思います♪

『音TOWN』(おんたうん)は、『音楽“と”生きる街』をコンセプトに、(プロアマ問わず)音楽家がより生きやすくなるために、主に音楽以外の有益な情報をお届けしています。

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このシリーズでは、音楽を職業にしていくためにとても重要であるにもかかわらず、学校ではあまり教わらない“お金”について、改めて学んでいきましょう!

お金について学ぶと「生き方」も明確になりますよ!

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この記事を読むと役に立つ人は!?

・フリーランス・個人事業主の音楽家(演奏家)として活動している方
・「お金」の仕組みや価値について知りたい方
・音楽家としての活動や生き方に不安や迷いのある方

読んだらどんな良い事が!?

・現代社会における「お金」の意味や役割が理解出来る
・音楽家としてのやりたい仕事や生き方が明確になる
・人としての幸福度もアップする

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音大生のための“働き方”のエチュード/著:藤井裕樹
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“好き”を仕事にしている盲点!?


『音TOWN』の読者の多くは「プロ(フリーランス)の音楽家さん」だと思いますが、おそらくほとんどの方は「好きな事を仕事に出来ているラッキーな方々」じゃないかと思います。

我々にとっては当たり前でも、世間を見渡すと意外とそうでもないというのは、皆さん実感があるのでは?

「◯◯さんは好きな仕事に就けていて(自由な働き方が出来ていて)いいよね!?それに比べて私は…」

みたいな話、一度は友人からされた事があるのではないでしょうか。

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「実際はそんなに楽ではない」「じゃあ、どんな事に気を付ければ良いのか」は上記の記事でも触れていますので、これらを読んでいただくとして…

大前提として、“好き”を仕事に出来ているのは素晴らしい事で、そこにはアナタ自身の才能や努力、親御さんや先生など、周囲のサポートが不可欠だったはず。←実はここでも大きな「お金」が動いています

まずは自分を「承認」、お世話になった方々に「感謝」ですね!

そのうえで、あえて問題点を指摘するとすれば、

「好きを仕事にしている方は、お金に対して(いくら稼ぐか/いくらで仕事を受けるかなどについて)無頓着になりやすい」

という事ではないでしょうか。

「嫌々働いている」「食べるため(生きるため)」に働いている方は、「せめて1円でも給料が多くもらえる会社で働かないとやってられない」というのは想像に難くないですよね。

「職業音楽家」と「芸術家」

経理作業をするサックス奏者の男性と、ヴァイオリンを演奏する女性アーティスト。職業音楽家と芸術家の対比を描いた写真。
アナタは決して嫌々働いているわけでもないし、何なら「やりがいもあって楽しい」のだから、

「じゃあ、お金に無頓着でもいいのでは?」

となるかもしれませんが、「食べるため(生きるため)」に働いている点については世間の多くの方々と変わりないですよね?

これがいわゆる「職業音楽家」

「音楽」という「サービス業」「生業」(なりわい)/「事業」にして働き、「お金」を得ている「個人“事業”主」なんです。

もちろん「職業音楽家」も「芸術家」としての要素が入っている事は否定しませんし、「芸術的センス」が重要な要素である事に違いはないのですが、例えばゴッホのように、晩年まで作品が売れず、どちらかといえば死後に評価された、いわゆる「生粋の芸術家」と比べると、アナタはかなり「ビジネス色が強い」はず。

サザンオールスターズさん(桑田佳祐さん)のような自分で曲を作っているアーティスト・シンガーソングライターは「芸術家」と言える反面、デビューから現在まで45年以上売れ続けているのはゴッホとは違い「生粋の職業音楽家」なのかもしれません。

「自分の好きな曲だけ書いていたらたまたま売れ続けている」のか、「ただただ売れる曲を書き続けられる才能の持ち主」なのか、「ハイブリッド」なのか、興味深いところです)

現代は「お金」がないと生きていけない!

銀座の寿司職人が丁寧に寿司を握る様子。熟練の技と信用が高い寿司店の象徴。
そもそも「お金」って何でしょう?

一言でお伝えすると、

「お金=信用」

ではないでしょうか。

また、大人(社会人)の場合は、

「お金=労働の対価」

と言えます。

大昔は、例えば川や海で魚を獲ったら、山で木の実を穫ってきた人とか、お米を作っている人と「物々交換」をしていたんだと思います(労働の対価は「物」だった)。

それからさらに月日が流れ、(諸説あるようですが)「貝殻」などがお金のように使われ始めて、その後「金貨」→「紙幣」のように変わっていきました。

タイムマシンから来た現代人が10000円札を差し出し、米と魚の前で原始人が拒否する様子を描いたイラスト
もしもタイムマシンに乗って石器時代に行って「1万円札」を見せて「これで魚をください」と言っても「なんだそれ?お米を出さんかい!」となるわけですよね?笑

言い換えると、石器時代には「1万円札よりお米や魚のほうが価値、信用」があったという事。

逆に現代で、「希少な魚を釣ってきたんで楽器を譲ってください」と楽器店に行ったら多分通報されます(笑)。

現代人が高級魚を抱えて楽器店でサックス購入を申し出ると、店員が110に電話して対応する場面のイラスト
こんな人、一般社会では信用されないですからね(ちょっと面白いですけど…)

ちなみに、非公開らしいですが、1万円札の製造原価は20円くらいらしいです。

「1枚20円の紙切れを日本国民全員が(現代では海外の人も)誰一人疑う事なく1万円の価値があると認識している」って、改めて考えてみると面白いし、凄くないですか?

これって「日本(政府)が信用されている」というのが大きな要因でもあります。

さらに最近では(と言っても結構前からですが)「キャッシュレス」という時代が来ていて、貨幣紙幣といった現金すらなく、なんなら紙の通帳もなく、スマホのアプリ画面上で残高が増えたり減ったりしているだけですからね。

少し話が逸れましたが、アナタが演奏をしたり、作編曲をしたり、レッスンをした対価としてお米や魚ではなく「お金」を受け取れるのは、現代社会において、アナタの労働に(提供したサービスに)それ相応の信用、価値があるからですね!

そして、絶対ではないですが、基本的には「価格が高い=信用や価値が大きい」となるわけです。

スーパーのパックのお寿司チェーンの回転寿司店よりも、銀座で熟練の大将が握るカウンターの寿司屋のほうが高いのも、後者のほうが美味しい、サービスが良いという「信用」があるからですよね。

(逆に、“価値”がないものをあるように見せかけて“信用”させ、“高い価格”で売り付ける行為を「詐欺」と言います)

現在社会はこのように「お金」というシステムが成り立っているのがお分かりいただけたでしょうか。

「価値」と「価値観」は違う!

好き・得意・使命・稼げるを組み合わせた生きがいのベン図。価値と価値観の違いを示す概念図。
では、信用や価値が高いほうがいいに決まっていて、日本国民全員が銀座の高級寿司屋に行くか、高級店の寿司職人を目指すかと言ったら、全然違うじゃないですか?

それは「需要と供給」の問題。

世の中には「庶民」から「富裕層」まで幅広くいるので、リーズナブルから高級までのニーズがあるわけです。

リーズナブルな寿司屋のほうに価値を感じる「需要」もあるので、スーパーにお寿司が売っていたり、身近な場所に回転寿司屋さんという「供給」があるわけですよね。

これを言い換えると「価値観」と言える気がします。

「1万円札は日本で1万円の価値がある」というのは、「日本政府や日本銀行、外国為替市場、国民の同意・認識で決まっている」のに対し(実質我々はコントロール出来ないのに対し)、「価値観はアナタ自身が自由に決められるとっても素晴らしいもの」なんですね!

「価値観」=「どう生きたいのか?」

回転寿司のまぐろの寿司。高級店よりも自分の価値観に合う選択を表すイメージ。
だいぶ今回のテーマ「お金について学ぶとなぜ生き方が明確になるのか?」に近付いてきましたね!

「価値観」をさらに言い換えると「どう生きたいのか?」と言えると思います。

上記の寿司で例を挙げると、

・高級店に行きたいけど、その稼ぎがなくて行けない(理想は月収100万円なのに、現実は月収15万円)→不幸を感じる

・高級店に行けるお金はあるけど、価値を感じないので近所の回転寿司で良い(月収100万円で3万円の寿司を食べられるけど、ふだんは2,000円の寿司で満足)→幸福を感じる

・高級店で働きたいけど、実力がなくてスーパーの厨房で寿司ロボットにシャリとネタをセットしている(理想は月収100万円なのに、現実は時給1200円)→不幸を感じる

・銀座の高級店で働ける実力があるけど、美味しくてリーズナブルなお寿司でお客さんに喜んでもらいたいので、地元で開業(月収/月商100万円稼げる実力だけど、50万円で満足)→幸福を感じる etc.

これは本当に十人十色、千差万別

スピリチュアルやファンタジーで使われる「パラレルワールド」という言葉がありますが、「アナタとアナタの隣の人は、同じ世界を生きているようで、違う世界を生きている」とも言えるんですよね。

アナタの生き方を明確にする10の質問♪

木製の机でノートに向かい、ペンを持って理想の生き方や働き方について考える音楽家。柔らかな自然光に包まれた静かな室内で、落ち着いた表情を見せている。
では、ここで「ワーク」をやってみましょう!

とりあえず頭に思い浮かべる程度でも良いですけど、本気になったら紙とペンを用意して書き出してみると良いです(自筆で書いたほうが脳にインプットされやすいかもですけど、スマホのメモでも良いと思います)。


1、アナタはどんなサービス・スキルで「お金」という対価・信用を得たいですか?

2、アナタはそのサービス・スキルで、誰を何人くらい喜ばせたいですか?

3、アナタの中の「職業音楽家」「芸術家」のパーセンテージはそれぞれどれくらいですか?

4、アナタのスキルはどのくらいの高さですか?(どれくらい信用・価値/需要・ニーズがありますか?)

5、アナタにとって仕事とは何ですか?(休みの日でも仕事や練習をやりたいくらい好きですか?)

6、アナタは家族を持ちたいですか?(子どもが欲しいですか?)/一人が良いですか?

7、アナタは安定思考ですか?冒険思考ですか?

8、アナタはどんな人間関係の中で仕事やプライベートの時間を過ごしたいですか?

9、アナタはどんな老後を迎えたいですか?

10、アナタの理想の生き方(価値観)を実現するにはいくら「お金」が必要ですか?逆に、いくらあっても仕方ないですか?

いかがでしたか。

スムーズに回答出来た方は、比較的人生がうまくいっている(幸福を感じられている)のではないでしょうか。

逆に回答に悩んだ方は、何かしら迷いや不安があり、うまくいっていない(幸福度が低い)かもしれないですね。

また、年代によっても回答が変わってくるので、例えば現在40代の方が「20代の時ってどんな回答をしたかな?」と思い出して書き出してみるのも面白いかもしれません。

質問に「お金」というワードが入っているのは「1」「10」だけなんですけど、先述の通り、「現代社会ではお金は付き物」なので、実際には10個全てが「お金」に関わってくるのではないでしょうか。

11個目の質問♪

そして、最も重要なのが、


11、上記の回答をもとに、具体的にどのように行動しますか?

です!

スムーズに回答出来たとしても(頭の中で思い描けていたとしても)、実際に行動しなければ現実は変わらないですよね!

もしくは、回答はスムーズでも「どのように行動するか」が間違っていたらうまくいかないと思います。

『音TOWN』『音ラク空間』でココロとカラダの健康を広げたい藤井裕樹さんのインタビュー画像
『藤井裕樹:『音TOWN』『音ラク空間』でココロとカラダが健康な人を増やしたい♪』

このワークは今回の記事を執筆するにあたって思いついたものですが、おそらく僕自身、こんな事を考えて、行動して今の自分の生き方があると思いますね(そして、ここからまたトライアンドエラー変化・アップデートしていきます!)

改めて「目的(意図/理由)と手段」について♪

音TOWN1周年に寄せて「人生の地図」を持つ大切さを考えるコラム(藤井の歩き方 Vol.6)のサムネイル画像 フリーランス音楽家の生き方ヒント
『「人生の地図」を持っていますか?─音TOWN1周年に寄せて/Vol.6』
参考:「目的(意図/理由)と手段」

上記の記事では「目的(意図/理由)と手段」という大事な話をしましたが、今回の内容では「1〜9」の質問が「目的(意図/理由)」であり、「10,11」の質問が「手段」にあたります

「音TOWN.Biz」も、これまでの20本はほぼ「手段」の話なんですよね。

日本の場合、「目的」から始めると多くの方が理解出来ない、戸惑う可能性があるため、まずはリアルな「確定申告・節税」「年金」「円安対策」「請求書の書き方」などについて1年間、「教科書的」にお伝えしてきました

今回の内容が腑に落ちたら、そのうえで改めて「音TOWN.Biz」の必要なトピックを読んでいただくと、より明確な行動プランが見い出せるかもしれないですよ!

行動を具体化するためのワークシートをイメージした図。Why・What・Who・When・Where・How などの質問項目が手書き風のデザインで配置されている。

日本人義務教育の良くない面国民性なのか、目的を考えずに行動を取っている方が多く、英語で言う「5W1H」を明確にして行動出来ていない方が多いと感じます。

(先進国の中でも「幸福度が低い事」「自◯が多い事」の一因ではないかと個人的には感じています)

これらが出来ていない方って、「社会のルールや多数決」に縛られたり、「他人からどう見られているか」を極端に気にしたり(恐れたり)、「世の中なんてどうせこんなもの」という「諦め」で、「自分の価値観ではない生き方」になっている方が多いのではないでしょうか。

もちろん、先述のように「(日本で)1万円札の価値は1万円」という社会のルールは変えられないし、法律などは守る義務があるんですけど、「自分自身でコントロール出来る価値観まで他人任せになっていたらもったいない」し、少し厳しい言い方をすると「自分の人生に責任や覚悟がない」と言えるかもしれません。

逆に、自分の価値観で生きていれば「他人の成功はどうでも良い/もしくは「尊敬・祝福」出来るし、自分の人生に集中していたら、他人を妬んだり、否定したり、誹謗中傷をしている暇なんてないと思いませんか?

また、日本社会は「お金について語るのはタブー・汚い」といった風潮がまだまだありますが(特に芸能関係?)、本来は決してそんな事はなくて、今回お伝えしたように、「人生・生き方に密着したとても大切なもの」だと僕は感じますね。

音楽家さんにとっても、お金を稼ぐ事はあくまで「手段」であって「目的」ではありません

誰かと比較して「仕事が多い/少ない」「高収入/低収入」ではなく、「自分の望んだ人生を生きた結果、それ相応のお金が手元にある事が本当の幸せ」と言えるのではないでしょうか。

これこそが「音楽家さんがお金について学ぶ本当の意味」です!

フリーランス音楽家にも追い風となる「風の時代」をやさしく解説し働き方のヒントを探る特集(藤井の歩き方 Vol.1)
『フリーランスの音楽家さんにも追い風♪「風の時代」とは!?/Vol.1』

上記の記事でも触れたように、これから時代は大きく動き、今まで良しとされていた価値観がどんどん変化していく可能性があります

そんな時代に乗り遅れる事なく、そして楽しむためにも、「自分の価値観=生き方」を見直し、お金とも真剣に向き合ってみてくださいね

広島・平和記念公園の原爆死没者慰霊碑を起点に平和への向き合い方を日本人・音楽家の視点で綴る特集(藤井の歩き方 Vol.4
『日本人として、音楽家として考えたい「平和」との向き合い方♪/Vol.4』
参考:『「ハーモニー」の意味を考える♪』『「日本人」の音楽家・ミュージシャンとして♪』

ちなみに、お伝えする内容の性質上「日本は」「日本人は」「欧米では」「海外の国は」のようなワードを使っていますが、僕自身、基本的には日本が大好きで、日本人として生まれた事を誇りに思っていますし、感謝しています

あくまで、それぞれの良い点、良くない点を客観的に見て、

「自国の/自分の良い点は伸ばす(自信をもつ)、良くない点は変える(反省材料にする)」

「他国の/他人の良い点は取り入れ(学びにする)、良くない点は取り入れない(反面教師にする)」

という視点ですね。

上記の記事でも少し触れているような「日本(日本語)の良さ」などは今後も発信していきたいと考えています♪

楽器演奏ができる賃貸マンションを紹介するソナーレのトップ画像 音大生や演奏家のためのお部屋探し

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音TOWNプロデューサー/株式会社マウントフジミュージック代表取締役
3級ファイナンシャル・プランニング技能士/トロンボーン奏者
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藤井裕樹

藤井裕樹/音TOWNプロデューサー

【株式会社マウントフジミュージック代表取締役社長・『音ラク空間』オーナー・ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー・トロンボーン奏者】 1979年12月9日大阪生まれ。19歳からジャズ・ポップス系のトロンボーン奏者としてプロ活動を開始し、東京ディズニーリゾートのパフォーマーや矢沢永吉氏をはじめとする有名アーティストとも多数共演。2004年〜2005年、ネバダ州立大学ラスベガス校に留学。帰国後、ヤマハ音楽教室の講師も務める(2008年〜2015年)。現在は「ココロとカラダの健康」をコンセプトに音楽事業・リラクゼーション事業のプロデュースを行っている。『取得資格:3級ファイナンシャル・プランニング技能士/音楽療法カウンセラー/メンタル心理インストラクター®/安眠インストラクター/体幹コーディネーター®/ゆがみ矯正インストラクター/筋トレインストラクター』