人生は計画通りじゃなくてもいい!音楽家・フリーランスの“流れに乗る”働き方/Vol.12

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<今回のサムネイルは、2015年に訪れたスペイン・バルセロナの「サグラダ・ファミリア」/今月メインタワーが完成して話題になっています♪>

成功するためには「いつまでにこうなりたい」「そのために、今これをやる」といった「目標設定」「行動計画」「逆算思考」が大切だと言われます。

ビジネス書や自己啓発本ではこのようなセオリーが王道なので、目にした事がある方も多いのではないでしょうか。

僕自身、この考え方が大いに役立ち、チャンスを掴んできた経験があるのですが、必ずしもそうではなかったケースも多かった気がするんですよね。

今回は、『音TOWN』で過去にインタビューさせていただいた方を紹介しつつ、前回の「音TOWN.Biz」同様に「力まない成功哲学」について考えてみたいと思います♪

『音TOWN』(おんたうん)は、『音楽“と”生きる街』をコンセプトに、クラシック・ジャズ・ポップス・吹奏楽などと関わりながら個性豊かに生きる「人」「お店」「団体」「会社」や、音楽家に必要不可欠な「お金・健康」の情報をお届けしています♪

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『藤井の歩き方』では、音TOWNプロデューサー藤井の体験や日々感じる事などを短めの内容で(エッセイ風で)お届けします♪

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音大生のための“働き方”のエチュード/著:藤井裕樹
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明確な目標・行動設定が合う人、合わない人


「◯年後にこうなりたい!」

「だから今、この努力をする!」

この考え方は、「成功のための最も基本的で有効な考え方」である事はもちろん否定できませんが、「年代や性格、状況によって万能ではないのでは?」というのが僕の考え。

例えば、「音大受験」「新卒での就活」のように、「迎える時期や必要な準備がほぼ決まっている出来事」などにはかなり有効と言えるのではないでしょうか。

現役で◯◯音大に合格するためには、高校1年生の段階でこのレベルまで行っておく必要がある

新卒で◯◯社の内定をもらうためには、大学◯年生くらいから準備を始めておく必要がある

といった感じで、比較的分かりやすいんじゃないかと思います。

このように、一般的には「できるだけ明確な目標・行動設定が必要」と言われますが、欠点は、「あまりに計画を固めすぎると、少し予定が狂っただけで苦しくなってしまう」事。

「計画通りに進まない=失敗」と感じてしまうと、せっかく目の前にある別の可能性にも気づきにくくなるかもしれません。

仮に受験勉強にしても「東大に合格しないと人生が終わる」というような考え方をしていると、うまくいかなかった時にリカバリーできないですよね。

人生は予定通りにはいかない!


まだまだ記憶に新しい「コロナ禍」や、昨今の「アメリカのイラン攻撃による様々な影響」などを予測できた方がどれくらいいらっしゃるでしょうか。

例えばコロナ禍にちょうど音大を卒業した方は、「卒業して5年後にはこんな仕事をしていたい」「そのために今からこんな活動をする」といった目標や行動計画が大幅に崩れたと思います。

このような「自分ではコントロールできない出来事」「失敗/この世の終わり」だと落ち込んで諦めてしまった方はそこで全てストップしてしまいましたが、「ピンチはチャンス」のように考えて「流れに乗った方」は逆にうまくいった方も多かったと思いますね。

弁護士でありハードロック・ドラマーとしても活動する尋木浩司さん(Cozy Tazunoki)のインタビュー画像
『Cozy Tazunoki:「弁護士 兼 ハードロックドラマー」破天荒・異端の生き方♪』
参考「“流れ”で法学部・司法試験へ!?」「人生は流されるもの!?」

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『小早川貴志:「人の役に立ちたい!」音大卒・オーダーメイドシューズ事業オーナーとしての生き方♪』

オンラインレッスンで講師業の価値と収入を高める方法を語る秦野真里さんのインタビュー画像
『秦野真里:オンラインレッスンで講師業の価値・収入をアップするには!?』
参考「引き寄せの法則!?銀行員からサックス講師へ転身!」

弁護士であり、ハードロックドラマーでもある尋木浩司(Cozy Tazunoki)さん。

音大でトランペットを学び、その後オーダーメイドシューズの仕事にたどり着いた小早川貴志さん。

銀行員からサックス講師となり、オンライン・ジャズ・アドリブ教室「SAXOPARK」を展開する秦野真里さん。

この3名は、

「最初から全てを明確に設計していたというより、その時々の出会いや感覚、チャンスに反応しながら、自らの道を切り拓いていった方々」

のように感じます。

もちろん、何も考えずにただ流されていたわけではありませんし、努力や経験の積み重ねもありました。

ただ、それらが

「最初に思い描いた一本の道だけに向かったというより、人生の中で出会った様々な出来事と結びついて、思わぬ形で広がっていった」

のかもしれません。

誰と出会うか

どんな話が来るか

何に違和感を覚えるか

どのタイミングで環境(社会情勢)が変わるか(天災が起きるか)

などは、予定表に書き込めるものではありませんよね。

だからこそ、あまりに「こうでなければならない」と決めすぎない事も大切なのかもしれません。

「こっちのほうが自分に合っている気がする」

「せっかく話をもらったから、少しやってみよう」

「今の流れには、何か意味があるのかもしれない」

そんな感覚で一歩踏み出した先に、自分らしい働き方・生き方が見つかる事もあります

計画型だけが正解ではない

目標を立てて、逆算して、努力する

それが合っている方はその方法で良いと思います。

でも、そこまでガツガツできない方、計画を立てるほどプレッシャーを感じてしまう方も、決して間違っているわけではありません

大切なのは、

「他人の成功法則に自分を無理に当てはめる事ではなく、自分に合った進み方を見つける事」

流れに乗る生き方は、受け身でも、逃げでも、妥協でもないと思います。

「目の前のご縁やチャンスに気づき、必要な時に動き、自分らしい形に変えていく」

人生は、計画通りに進まないからこそ面白いのかもしれません

森田耕さんに学ぶ「成功したい音楽家」こそ知っておきたい大切な考え方♪のサムネイル画像|音TOWN.Biz
『森田耕さんに学ぶ「成功したい音楽家」こそ知っておきたい大切な考え方♪/Vol.30』

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本日の地球の写真♪

今回は2015年7月にスペイン・バレンシアで開催された「インターナショナル・トロンボーン・フェスティバル」に参加した際の写真。


<空港だけですが、カタール航空で初の中東を少しだけ体験できました@ドーハ/しばらくは昨今の社会情勢の“流れ”で行く事はできませんね..>


<上空から見たヒマラヤ山脈は圧巻でした!>



<ビール、サングリア、パエリアなども美味しかったです!社会情勢と円安が落ち着いたらまた行きたいですね♪>


音TOWNプロデューサー/株式会社マウントフジミュージック代表取締役
3級ファイナンシャル・プランニング技能士/トロンボーン奏者
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藤井裕樹

藤井裕樹/音TOWNプロデューサー

【株式会社マウントフジミュージック代表取締役社長・『音ラク空間』オーナー・ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー・トロンボーン奏者】 1979年12月9日大阪生まれ。19歳からジャズ・ポップス系のトロンボーン奏者としてプロ活動を開始し、東京ディズニーリゾートのパフォーマーや矢沢永吉氏をはじめとする有名アーティストとも多数共演。2004年〜2005年、ネバダ州立大学ラスベガス校に留学。帰国後、ヤマハ音楽教室の講師も務める(2008年〜2015年)。現在は「ココロとカラダの健康」をコンセプトに音楽事業・リラクゼーション事業のプロデュースを行っている。『取得資格:3級ファイナンシャル・プランニング技能士/音楽療法カウンセラー/メンタル心理インストラクター®/安眠インストラクター/体幹コーディネーター®/ゆがみ矯正インストラクター/筋トレインストラクター』